生まれながらに、人は不平等だ。それはそうなのだろう。
受け継いだ遺伝子、DNA、環境要因、持った知能・容姿、国、肉親、すべて自己選択不可の運ゲー、
そしてうま味のないカードを引いた貧弱人間は心の中でつぶやくよ。「待って、これ無理ゲーのなのかもしれない。」
このカードは当たらない・・・。どうやって生き抜くっていうのか。誰も助けてなんてくんねぇぞって。
助けてほしいなら、自分の肉を差し出さなきゃならないこと、莫大な費用を払って人様に媚びて教えてもらうこと、
惨めとか恥ずかしいとか、そんなの気にしてもられないくらいに生きることに執着するのか。それとも進化できない自分を隠しながら生きるのか。そんなの地獄すぎる。
ぶっさいくな顔を世間に晒して号泣したいのかもしれない自分だけど、がまん、こらえて。
でもね、生きてるでしょ。息してるでしょ。
だからね、この身が再起を迎えるまではなんどもなんども倒れるかもしれない、ケガするかもしれない
でもね、でもね、生きていたいって思うの。それが生存本能からくる精神面なのか、自己願望なのか
もう解らない。でも、再起を図るまでは死ねないや。死にきれないや。そう思った。
だから、これを読んでくれてる君も苦しいことが数えきれないほどあるかもやしれん。でも、一緒に息してみない?
一緒に・・・。
このカードが当たらない、当たるカードを作ろう!
手札がない、手札となりうる一芸を磨こう。
自分で作っていくことの可能性を、どうか諦めないで生きてみたい。
今はもうそれだけ、それだけあれば道は作れると信じてる。
コメント